フローリストでの連載も22ヶ月
今月も届きました、フローリスト。
この雑誌に私は目がなくて、毎月楽しみに購読しているのです。
いや、買っているというのはウソ。
この雑誌に記事を連載しているので、毎月届けてくれるのです。
私が連載しているのは「営業プレゼンテーション ~現状を改善し、新しい未来へ一歩踏み出すための営業ノウハウをわかりやすく~」というテーマで、私にとってど真ん中の領域。
今月号で、連載もはや第22回。24回で終了なので、あと2回で終了。終了が近づいていることに、寂しさを感じるこの頃です。
これまで、色々な記事を書かせてもらったけど、特に印象に残っているのが企画提案書への赤ペン添削のコーナー。
実際の花屋さんの提案書に僕が赤入れをする。そして翌月には、それを私が手直し・最適化した提案書を載せる。
この赤ペン添削企画が当たって、それなりに人気のコーナーになったと聞いています。せっかく、力を入れて書いているのだから、たくさんの人に喜んでもらいたいと思っていて、その意味では、やってよかったなぁと。
結構、プレッシャー感じてました
しかし、この雑誌での連載、実はなかなかのプレッシャーだったのです。
というのは、私はプレゼンテーションのプロ、企画書の専門家ではあっても、花のプロではないから。連載当初は「花の素人の自分にやれるのか?」という不安もありました。だから、成功しているフラワービジネスのオーナーにインタビューしてまわったりもしました。
それで結局わかってきたのは、商品がかわっても、提案の本質は変わらないということ。
ここで言う本質とは、顧客にとってのメリットを最大化する独自の方法を考え、それを目減りさせずに伝えきること。