スーパー起業家の小川晋平さんが、面白い記事を書いています。
【1番になろうよ!】マインドシェアを獲得して、あの人の1番になっちゃおう!
サマリーすれば「マーケットシェアよりもマインドシェアを高めよう。
じゃあ、誰のマインドシェアナンバーワンになる?」という話。
記事のなかで出てくる題材は、ムサコとか奥さんとか、心がホッとする話ですが、本質的なマーケティングの話です。
(小川さん、勝手に写真を借りました^^)
センターはステージが決めるのではない。お客の視点が決める
この記事を読ませてもらったとき、真っ先に思い出したのが今年のAKB48の総選挙スピーチ。
16位のSKE須田亜香里さんという方のスピーチを千原ジュニアさんが絶賛していたんです。
内容は、こんな感じ。
今日ここに立たせてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
私はSKE48に入って、3年半たちました。
3年半前から、チームSに昇格させていただいて、ずっといまもチームSで公演させていただいていますが、ずっと私は、ステージの一番隅が自分のポジションです。
3年半ずっとそのポジションでも、私を見つけてくださる方がいて、私をみなさんの「瞳の中のセンター」にしてくれたから、前に進むことができました。
そう。
センターはステージが決めるのではない。観客の目が決める。
ビジネスで言うならば、マーケットシェアが選択を決めるのではない。
顧客のマインドシェアが選択を決めるのだと。
お客さんの脳内シェアは何で決まる?
では、マインドシェアはどうやって決まるのか?
ずばり、ターゲティングと接触頻度が2大要因。
前者はコンセプトの話で、後者はプロセス設計の話。