「ひとたらしってこういう人をいうんだろうな」
そう感じさせる人って、あなたの周りにもいますか?
野村のまわりにも何人かいるのですが、そのなかでもまず名前があがるのが今回はじめてやる仕事の不安やプレッシャーをはねかえす技術を出版された渡邊明督さん。
セミナー・講演プロデューサーとして年間400回におよぶセミナー・講演会をまさにプロデュースしている方です。
野村も2年ほど前からお仕事でご一緒していますが、まさにひとたらし笑
今回の書籍についてもある日電話がかかってきました。
「今度本を書くことになってさ、野村くんのSpec-Benefit-Futureのフレーム、仕事に悩む中堅社員が仕事をもっと前向きになってしていくうえで必要な考え方だと思うんだよね。本で紹介させてもらっていい?」
言葉はうろ覚えですがw
そして届いた本を見てみると実際に、
きちんと名前入りで紹介されている。
驚くのが、この本は野村だけでなく渡邊さんの周りにいる多くの専門家の知見であふれているのです。
なにしろ表紙は武田双雲ですから笑
こうやって一人ひとりに確認をとるのって、私も自分の書籍のときにやりましたが、実に骨の折れる作業です。
で、誰のためになるかというと読者のためと、その一人ひとりの専門家のためになる。私も含めて。
だって、本を読んだ方に野村を知ってもらう機会になるのだから。
「こういうことを厭わずやるのが渡邊さんの人徳だな〜」
そんなふうに思いながらページをめくっていると、やっぱり端々に人好きな人の本だなって感じてきます。
今回の本、渡邊さんのこれまでのご経験と、渡邊さんの近くにいる様々な専門家の知見を合わせた本です。
でもそれだけじゃなくて「人を大切にする人が読者も自分の周りの人も大切にするとどんな本になるのか?」という視点でも読んで欲しいなと思います。
そこで気付けることは、一人じゃないということで、それほど不安やプレッシャーをはね返してくれる気づきはないと思うから。